スプラトゥーンは音で勝つ! その①サウンドプレイって何?(実例動画あり)

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音をうまく聞くことでプレーは大きく改善できます。これはまぎれもない事実です。
音を上手に聞き分けることでピンチを回避したりチャンスをつかむことにつながることがあるのです。
実は筆者は特に音にはこだわりを持ってスプラトゥーン1から工夫してきました。
私ごときの経験ですが、少しでもお役に立てればと思います。

ということで、今回から何回かにわけて「音」について説明していきたいと思います。

 

第一回は「サウンドプレイとは何か!」について話していきます。

 

当然ですが、私たちはゲームをしている時は画面に映っている映像を見てやっています。
スプラトゥーンの場合、イカちゃんの少し後ろの上にあると思われるカメラの映像を見て状況を判断しているわけです。


そう、この映像は背後上空の戦場カメラマンが撮っているのだ。たぶんジュゲムみたいなのじゃないかと予想してます。
*第三者視点の映像で行うシューティングゲームをTPS(Third Person Shooting)と言います。
スプラトゥーンもTPSです。この画面に映っていない敵や味方の情報は目ではわからないのです。


マップは360度広がっていて全部を一度に画面に入れることは不可能ですし、物陰などの死角にいる敵はそもそも見えません。

そこで画面に映っていない敵や味方などの戦いに重要な情報を少しでも手に入れるために、
「音の情報」をうまく活用してプレイしよう
というのがサウンドプレイです。

敵の音情報をたよりに敵の位置や武器、行動を予測し、次の行動に備えるのが基本です。
実戦の例を紹介したいので次の動画をごらんください。

 

 

少し解説します。
まず、右前方にいた敵をなかまと協力して倒しました。
しばらくすると、見えてはいませんが前方から「ぶおおおん」って音が聞こえます。

音が大きかったのでどうやら前方近くにローラーがいそうです。
味方にローラーはいませんから間違いなく敵です。

直撃をもらわない右壁方向にすぐに移動し、いつ飛び出してきてもいいように前方の段差の向こう側を警戒します。
少しだけローラーが見えました。備えます。

予想通りローラーが飛び出してきたので仕留めました。

いかがだったでしょうか。
音で最初の判断ができてなかったら危なかったかもしれません。

ローラーはキル速度が速く接近されたら勝ち目はありません。逆にしっかり距離が取れたら有利です。
今回敵が見えなくても事前にローラーを振っている音が聞こえたので近づかれる前に準備することができました。

音から分かったことは次のことです。

・敵の武器が何か→ローラー(味方にローラーはいないので確定)
・前方左側の近くにいる→状況からして左の障害物の裏側
・次にどこを警戒すべきか→敵から最短距離の段差手前側

これで敵がエリートブラスターだったらまた距離や警戒する場所が全然違ってきます。
音からの情報だけでも次の行動が相当変わってくるのです。ものすごく大きな違いになります。

今回はかなり早い段階ですぐローラーに気づくことができたのが勝因です。
ちなみにこの試合はこの後この辺をずっとキープしたので見事逆転ノックアウト勝利できました。
もしローラーにやられてたらどうなっていたでしょうか。ターニングポイントだったかもしれません。

敵の武器や場所が事前にわかるとかなり有利になるという事がわかっていただけたと思います。
音もその大きなヒントになるのです。
サウンドプレーで反応速度も大きく向上しますし、作戦も早く立てることができます。
目との情報とうまく組み合わせることによってさらに良い情報が手に入り、より強い作戦が立てられます。

実際わたしが知る限り、上級者は音に関してはかなり敏感に反応します。
後ろから近づいて撃とうとしたら振り返られて負けたとかは良い例だと思います。
(塗って近づくと音でわかることがあるため)

 

サウンドプレイをするにあたってまずは音自体を覚えないといけません。
最低限覚えておいてほしい音は次の通り。


全武器のメインウェポンの音
試し撃ちでどんな音がするのか確認が大切。全武器に特徴があります。

チャージ音(特にスピナー系)
死角でインクチャージして待ち構えているのがわかります

全てのサブウェポンの音
死角にあるボムがわかったり、ビーコン置いたりしているのがわかります

サブウェポンを投げる時の音
味方が前方にいて不意に死角から聞こえたら敵が狙っている可能性が高い

全てのスペシャルウェポン発動の音
敵が打開してくるのがわかる。早めに距離を取るなどして備える


 

味方と敵の武器を開幕で覚えておくと以上の音がすべてヒントになります。
味方がどの敵と対面してるかもわかるし、逆に敵も不用意に音を出すとこっちのことがバレます。
他にも色んな音がありますが、とりあえずは上にあげた5つを覚えておくのがまずは最初のステップです。

サウンドプレイするにはまずどんな音がするのか知っているのが大前提ということなのです。

ちょっと小話をします。

わたしの友人Aがネットが使いたくて海外のカフェで
「ドゥーユーハブ、インタぁーネットぉーー?」って店員さんに聞いていましたが、
何言ってるの??分からないよって顔していました。
するといっしょにいた別の友人Bが
「ドゥーユーハブ、いなぁねっと?」て聞くと「oh yes yes!」 
ってなったことがあります。
Bいわく、ネイティブが言ってるのが「いなねっと」って聞こえたから面白くてそう発音してるとのこと。
そう!Bは上手にサウンドプレイできていたわけです!

要するにどういう音がするのか知ってるとすぐ反応して対応できるってことが言いたいのね(笑)
音って、それがどういう音か特に気にしていないと雑音に紛れて特に気にしなくなってしまうんですよ。

私の場合ですと、スプラトゥーン1の頃に武器とかの音を録音して移動中などに聴いて覚えたりなどもしていました。
「何いつも熱心に聞いてるの?」「あ、ぁあぁ。ミ、ミスチル・・・だよ・・」って言ってたのは秘密
そこまでする必要はないと思うけど、実戦でもこんな音がするよねってのは覚えていて損はないです。

 

あと念のために言っておきますが、音情報はあくまでも数ある情報の一部です。
目の情報とうまく組み合わせていくとより強い情報になって実戦で役に立ちます。
音をなんとなく聴いていれば強くなるなんて単純なおいしい話はどこにもありません。

たまに
「高いヘッドホン買ったのに強くならないんだけど」
というのを聞いたりします。

しっかりと色んな音を覚えて色んな情報と組み合わせていかないと、どんな良いものを持っていても宝の持ち腐れなのです。

総合力を高めてはじめて専門知識が活きます。
たまごの知識だけくわしくてもチャーハンは作れないのです!

はやく上達するにはコツコツ楽しくいろんな知識や技術を積み上げていくのが一番。
色んな武器を使ってみて音にも興味を持ってみるとよりかわいく感じたりするものです。
意外な好きな武器が見つかるかもしれません。

次回はスプラトゥーン独特の音の環境の説明やその対策、向いているイヤホン、ヘッドセットなどをしっかりと理由付きで説明していきたいと思います。

*追記 その②はこちらから 緑の文字をクリックすると続きを読めます

スプラトゥーンに向いているイヤホン、ヘッドホン(ヘッドセット)