アメフラシ対策とインクアーマー(11/26/’17更新)

アメフラシ対策とインクアーマー(11/26/’17更新)

今回は最近使われることの多いスペシャルのアメフラシ対策をテーマに書いていきたいと思います。今の野良だと相手チームにアメフラシ武器が必ず1人はいるくらいになっていると思います。マップコントロールができるし発動も早いので、前線の味方に合わせて打開のタイミングで使ってくる印象があります。シンプルなスペシャルだけにタイミングが合うと対処がむずかしいです。
このアメフラシ対策が不十分だと前線がズルズルと下がってしまって敵に簡単に打開されてしまいます。

よくある風景ですが、アメフラシが来ると大慌てで後ろに引いていくプレーヤーが多いです。まあ仕方ない部分もあります。それぐらい強くてわかりやすいスペシャルですから。
アメフラシを使っている人の視点からだと敵が雨をさけてあわてて逃げていくのが良くわかります。実はアメフラシは巨大なポイントセンサーの役割もあって、敵をあぶりだす能力にも長けています。
こうなると相手チームはドンドン前線を上げて逃げた人を追ってきます。追加の攻撃が決まりやすいのです。アメフラシの最も強いのがこの部分。敵をあぶりだし強引に有利ポジションからどかせて相手を大きく下げることができます。そして後ろ向きで体勢の悪い相手めがけて足場の安定した雨の中から敵の中に飛び込んで行けるのです。

アメフラシ対策のポイントは簡単に下がらないこと
敵が出てきたときに迎え撃つことも必要ですし、よいポジションをそっくりそのまま相手に明け渡すと簡単に逆転されて押し切られてしまいます。アメフラシが来てもとどまり易いポジションや耐えられる時間を把握しておくと押しとどまることができます。
次の動画をごらんください。

アメフラシの形を見てみると綺麗な円になっていて、それが動いていく様子がわかったと思います。
実はアメフラシは円の中にいる時間でダメージ判定が出ます
つまり円の外側にいると雨にあたる時間が短いのでダメージもそんなにもらわないのです。
円の外側にいればそれほど大きなダメージをもらわずにやり過ごすことができるのです。こうすることで下がらずに前線をキープしやすくなります。

ではどのくらい時間に差があるのかと思うので、雨にあたる時間を円の中心から外の4つのポイントでそれぞれ測ってみました。


A点:円の中心→4.16秒
B点:円の中心と外側の中間→4秒
C点:BとDの中間→3.15秒
D点:円の一番外側→0.28秒



それぞれの位置はこんな感じ。ここに立っているとどのくらいの時間雨にあたるかが上のデータになります。

Cから外側は大幅に時間が短くなるのがわかると思います。
また、同じ要領で前に進むというのも有効です。雨はこっちに向かってくるわけですから、自分が前に進むと雨が通り過ぎていくのがはやくなりダメージも少なくなります。円の中心から横にずれてさらに前に進むとあまりダメージをもらわずにポジションを維持しやすいのです。

そして滞在時間が1.76秒以内ならダメージを30未満におさえられます。これはスプラッシュボムをなげて爆発するより少し長いくらいの時間です。インクアーマーを持っている武器の場合、インクアーマーの耐久が30ダメージ分なので、1.76秒はアーマーで味方を守ることができます。

わたしの場合、アメフラシの回転率の高い武器(傘やもみじ)がいる場合、インクアーマーを対抗手段としてキープしておくことがあります。攻撃場面でアーマーを使って成功する確率より、アメフラシで仲間失ったりと有利ポジション渡してしまうのを避けられる確率のほうが高いからです。
アメフラシがうまく成功すると有利ポジションを取られ、前線は後退し、塗り状況は悪くなり、最悪味方がデスします。これは絶対に避けたいのです。

敵がアメフラシを使って来た場合、インクアーマーを発動して円の中心をさけて動いて前に出て前線を下げないようにすると敵はかえってきつくなります。特にもみじは撃ち合いが弱いので、雨で敵を下げられないときびしくなります。傘は面と向かった1対1には強いですが、そこまでガンガン押せる武器ではないので、せっかくためたスペシャルが不発になるとマップコントロールが取れず強みを発揮できません。

アメフラシの狙いは敵を下げること。そして不利な体勢の相手に追撃を加えること。
「雨がきた→うわーー逃げろー(; ・`д・´)」 と条件反射的に動いていたら相手の思うつぼなのです。もちろん逃げ場所がなくて下がらないといけない場面もでてきます。ですが、簡単に下がるのではなくて少しダメージを負うくらいで持ちこたえたり前に出ることは可能です。ザップならアーマーも有効な対抗手段。

また、アメフラシ武器が敵に多い場合、長期のにらみ合いは不利です。早めにしかけて前線を高めに保つとアメフラシを使われてもそこまでダメージが大きくありません。アメフラシを持っている武器のほとんどが乱戦を得意としていないスローなペースの試合を好む武器ばかりです。撃ち合いや殴り合いのハイペースな展開に持ち込んだほうが有利に立ち回れます。そういう意味でも簡単に前線を下げず高めのラインをキープすることは重要です。

当時7つあったすべてのタイトルを1年全て獲得&防衛し、47歳の今もトップ棋士の羽生さん。将棋はスプラトゥーンの戦略にも通じるところがたくさんあります。

史上最強の将棋棋士の羽生善治さんが「見切る力」というのを言っています。
どんなに危ないように思われていても、自分が状況を分かっていれば安全に思い切ったことができる。読み切れていれば余計な動作をはぶいて強い行動ができる。そういう意味です。アメフラシだってちゃんとダメージや時間が分かっていれば中に踏み込むことができます。
アメフラシの敵を読み切って返り討ちにしてやりましょう!