スプラトゥーンを配信してみたい人へ 必要なPCスペックや機材の話

スプラトゥーンを配信してみたい人へ 必要なPCスペックや機材の話

04/19/’17更新)

最近は普通の人でも気軽に配信できるような環境が整いつつあります。
スプラトゥーンを配信をしてみんなでワイワイ楽しみたい方、自分のプレイをたくさんの人に見てもらいたい人もたくさんいると思います。
配信がきっかけでフレンドもたくさん増えたりします。
今回は配信するに当たってどのくらいのPC(パソコン)の性能が必要か説明していきたいと思います。
最後にゲーム動画をPCに取り込んで配信するためのキャプチャーボードを紹介します。



ゲームを配信サービスで配信するにはほぼ確実にパソコンが必要です。しかもある程度の性能が求められます
また、ギリギリの性能で配信すると画質がかなり悪くなったり、PCが止まってしまうことも多くなります。
どのくらいの配信クオリティでやれば快適に問題なく見れるかを見ていきましょう。
そこから最低限必要なPCの性能がわかります。

今現在で配信するときに画質が悪くないと言われているレベルは1280×720の画面解析度です。
これはHD(High Definition 高解析度の意味)と呼ばれこの辺が平均レベルです。
これより上のフルHD1920×1080の解析度もあります。ものすごく画質のいい方はこのフルHD配信ですね。
配信サービスによってはフルHDを選択できないものもあります。

 

FPS(Flame per second)
一秒あたり何枚の画像を表示できるか、要するにアニメなら何枚の静止画をつなげてアニメにしているか、というような基準値になります。

スプラトゥーン2は60FPSに対応していて、普段私たちがプレーしているときは一秒間に60枚の画像を連続して見ていることになります。わたしたちが普段よく目にするスプラトゥーンの配信者たちはほとんどが30FPSで配信しています。

だいたいの理由は次のような感じです。

・配信サービス側の都合でしかたなく落としている
・30まで落として動きのなめらかさを落としても画質のきれいさを優先している場合
・PCに負担をかけないように落としている

 

実は30FPSから60FPSに上がるだけでPCの負担は一気に上がります
実際30FPSでもかなりきれいに見えますし、30FPSにしてフルHDの画質にして高画質配信されている配信者のかたもいます。
最高の配信クオリティーはフルHDで60FPSですが、求められるPCスペックが相当高くなり、PCの負担はなかなかのものです。光回線もかなり良いものを用意しなくてはいけません。(ギガ速契約くらいなら大丈夫です)
ですが、60FPSの配信はとてもなめらかで本当に見ていて迫力が違います。できるなら60FPSでやりたいものです。

では配信できるPCを見る時の重要項目を上げていきます。順番に見ていきましょう。
またキャプチャーボードも配信には必要なので、PCスペック説明の後に合わせて説明しています。

 

CPU
人間では頭脳にあたる部分で、ここの性能でPCの処理能力がだいたい決まります。
このCPU性能が足りないと配信がカクカクなったりモザイクのような映像になったり、最悪まったく配信できないようなことになります。
配信をするなら最低でもCorei5の5000番台以上の性能がほしいところです。できればCorei7以上がほしいですが、Corei5台でも一応可能です。

 

メモリー
作業効率の良さがここでわかります。
ここは一時的にデータを置いておくようなところで、この数値が高いと大きな作業台で仕事ができるように色んな作業が効率よくできるようになります。パソコンの動作速度に大きな影響があります。
配信は動画の処理をしながらネットに情報を流すなど同時にいくつものことをやっているわけです。ここの能力が足りないとPCがうまく機能しません。
最低でも8GB(ギガバイト)。16GBあれば十分。

 

グラフィックボード(GPU)
通称グラボ。動画処理をサポートするパーツで、重い動画作業が必要な配信をするならあったほうが確実です。
ゲーミングPCと呼ばれるものはほとんどこのグラボが搭載されています。
グラボに配信の動画作業を負担させる機能があり、PCへの負担を大きく下げることもできます。

なくてもできないことはありませんが、グラボがないとPCへの負担がきつく画質が良くならないなどの問題点が出てきます。
求められる性能ですが、GTX660以上は最低ラインです。最低ラインと言っていますが、これでもかなり古い旧式のグラボです。せっかくグラボを積むのならできればGTX1050以上はほしいところです。
後のことまでよくよく考えて選びましょう。
*デスクトップ型のPCなら後で性能の良いグラボを積み替えることができますが、ノート型だと積み替えは基本的にできません。

 

その他のPC要素
もし動画をyoutubeなどにアップしたい場合は記憶媒体をSSDにしておくと処理速度が速いので楽になります。HDDだけでもできますが、SDDで作業するデータを保存して、その他のデータ保存はHDDにすると色々でお得です。
SDDは処理が速いのが利点ですが、そのかわり値段が高い。一方HDDは処理は遅いが値段が安い。
つまり、良く使うOSやアップしたい動画はSDDに保存。長期的に保存しておきたいデータはHDDとするとコストパフォーマンスがよくなります。あまり頻繁に使わないデータの扱いなら遅いHDDでも問題ないからです。ずっとSSDにデーターを入れておくとPCが重くなるので、アップロードした動画などあまり使わなくなるものはHDDに移してPCを軽くしましょう。

WindowsなどのOSをSDDに保存していると起動がほんの数十秒で済むので大変快適です。
SDDは240GBあれば不満なくできると思います。120GBほどだとOSいれるだけでギリギリなので少し心配です。

 

値段はどのくらいになるの?

下の大手BTOメーカーのカスタムページで色々見ることができます。
タイプの異なる4つのPCを上げてみました。パソコンの画像をクリックすると上で説明してきたパーツの性能を変えられるので、それで値段も変わります。
それぞれ試しにカスタムしてみればどれが合計どのくらいの値段かわかりやすいでしょう。

ちなみにBTOとはBuilt to order のこと。つまり客の求めるPCを要求に応じて組み立てて販売することです。家電量販店などではすでに組みあがったPCを売っていて自分で性能が細かく選べない上に、必要のないソフトや機能が多く値段も高いです。
BTOは必要なスペック、必要な機能を自分で好きに選べるので価格が安くお得なのです。

紹介しているPCはプロゲーマーも多数使用している有名大手マウスコンピューターです。乃木坂46出演のTVCMでもおなじみですね。
国内の工場の組み立て専門技師が注文を受けてから一つ一つ組み立てている国産PCです。
保証やカスタマーサービスも充実しているので安心です。
マウスコンピューターの展開するゲーミングパソコンブランドがG-tuneです。
国内でも強豪PUBGプロゲーマーに多数提供している有名ブランドになっています。



 

これはタワー型
拡張性があり、追加で機能やパーツを加えやすいです。
また動画処理は熱がすごく出てしまいます。
タワー型は熱の排出にも優れているので、どっちか迷うならこっちを選ぶことを勧めます

 

こっちはスリム型です。スペースを取らないタイプで置き場所を選びません。

 

次はゲーミングノートPCの15と17インチのインチタイプ。こちらもカスタム可能です。
ノート型は排熱に問題があり、同じ値段ならデスクトップ型よりも割高になります。
しかもグラボも一度載せたら新しいものと基本的に取り換えできません。できればデスクトップ型をおすすめします。
しかし携帯性があり、家の中のどこでも配信できますし、ネット環境があれば外出先でもできます。利便性重視の方はどうぞ。

下のG-tuneのバナーからマウスコンピューターのゲーミングPCページに行けます。
もっと細かく設定したり、組み合わせで値段抑えたい人は必見です。
もちろん超ハイスペックまで様々な種類をニーズに合わせて用意してます。
自分の好みのパソコンを国内大手メーカーの熟練技術者に安くで組んでもらえますよ。



 

国内BTOメーカーでマウスコンピューターとよく比較されるのがこちらも大手のドスパラ。
そのドスパラが展開しているゲーミングブランドがGALLERIAです。
こちらも多くの大会で採用され、たくさんのプロゲーマーに愛用されています。




GALLERIAのPCもいくつかピックアップしてみました。
こちらもカスタマイズがかなり自由にできるので、自分好みに組んでみましょう。
まずはこれ。画像をクリックすると商品ウェブにいけます。

GALLERIA XT



CPU: Core i7 8700
メモリ:8G
グラボ:GTX1060 6GB
ストレージ:SSD240GB HDD1TB
価格:¥139,980(税別)*04/19/’18時点

これだけ十分なスペックでかなりお得な値段設定だと思います。配信はもちろんPCゲームもかなりのタイトル楽しめるでしょう。
長く人気のモデルなのも納得ですね。

 

GALLERIA DT

CPU: Core i5 8500
 メモリ:8G
グラボ:GTX1060 6GB
ストレージ:SSD240GB HDD1TB
価格:¥117,980(税別)*04/19/’18時点

こちらは少しお値段とスペックを抑えたモデル。サイズもミドルタワーなので場所を取らず入門用にピッタリです。
ガチゲーマーではないけど、取り合えず配信やゲームやってみたいって人におすすめです。
超高画質配信は難しいですが、フレームレートを抑えれば十分配信も可能です。



 

パソコン編が少し長くなってしまいましたが、
次はキャプチャーボードです。

通称キャプボ。家庭用ゲーム機などから映像をPCに取り込む機械です。
PCに内蔵するタイプと外付けのタイプがあります。

手軽にできるのは外付けタイプなのでこのタイプのキャプボを使っている人が多いです。
内蔵型は配線がすっきりするのでこちらもメリットがあります。

おすすめはGC550です。
せっかく買ったゲーミングPCの機能をしっかり発揮できるし初心者にもやりやすく簡単です。
キャプチャーボードのAVT-C875とGC550の違いはこちらで詳しく解説しています。
スプラトゥーンを録画してみよう! 録画のやり方とキャプチャーボード(配信もできるのもあり)

簡単に説明すると、AVT-C875は30FPSまでしかできないがPC無しでも録画ができ、PCスペックが低いものでもサポートできるハードウェアエンコーダ機能があります。ただし、ハードウェアエンコーダー配信はできることが限られ画質なども高くは望めません。

基本的に上のPCでCorei7を選んでいる人はGC550でいいでしょう。
メモリも16GBあれば安心です。
今後ゲームの画質がどんどん良くなっていくのは明らかなのでできればこのスペックのPCをおすすめします。
予算がどうしても足りない人とスペックギリギリのPCを選択した人はAVT-C875という感じですね。

モニターは普通ゲーミングPCなどにはついていないので自分で好きなのを選んでみましょう。
ゲームによって必要とされるモニターも様々ですからね。
スプラトゥーンに向いているモニターは過去記事で紹介しています。
選び方の目安にもなるのでどうぞ→モニターと反応の話 スプラトゥーンにゲーミングモニターは必要?

 

ゲーム用のヘッドセットなどを探している人はこちらから。理由付きで詳しく解説しています。
ヘッドセットがあれば配信で声を入れるのにすごく便利です。声があるとないとでは視聴者の数が全然違います。
その②スプラトゥーンにおすすめのイヤホン、ヘッドホン(ヘッドセット)