チームを強くするカバーリング カバーに入るには 入ってもらうには

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(04/19/’18更新)

スプラトゥーン1から2になって、色んな立ち回りの変化があります。

1では無敵スペシャルやスーパーショットなどの一発で状況を逆転できる技が多く存在していました。
しかし、2ではスペシャルはそこまで強力にはなっていません。
任天堂もそういった技や武器に気づいたら、修正して弱体化する傾向にあります。

 

2では集団行動で打開できるようなシステムを任天堂が目指しているように感じることが多々あります。
近年世界中で注目されているe-sports(electric sportsの略。競技性の強いスポーツのようなゲーム)をスプラトゥーン2では目指していると言われています。
ひとりで一気に打開は許しませんよというメッセージを感じますよね。

そこで「カバーリング」という立ち回りが大変重要になってくるわけです。
順序良く説明していきたいと思います。

 


1.カバーリングとは

2.カバーするためにはどうするか

3.カバーしてもらうにはどうするか


 

1.カバーリングとは

カバーリングとは、味方が敵と交戦するときに駆け付けて一緒に戦うことです。

撃ち合いで人数有利を作ることと味方を守って人数不利を作らないという2つの利点があります。
実は敵をひとりで探し回るよりも、カバーリングのために味方を把握しておくことに重点を置いたほうがガチマッチでは安定します。
人数不利で味方が崩壊しにくくなるのと、キルが本当に取りやすいからです。

たまにS帯やS+で苦戦している人の試合を見ることがあるのですが、ほとんどの方が味方を見ていないことにすぐ気づきます。
逆に敵を探す動きができてる人は意外と多く、十分なキル能力があるにもかかわらずとても逆転負けが多い印象です。
カバーリングできればもっと防衛や打開がうまくなるのになぁとよく思うものです。

カバーリングのとても良い例があるので少し紹介します。
特に長射程の人はとても役に立つと思います。

スプラ1のころにとてもうまいチャージャーのフレンドがいました。
そんなにバンバンキルを取るタイプではありませんでしたが、とにかく勝率が高く負けなかったのです。
一緒に組むと本当に動きやすく、やりたいようにやれたものでした。

その人にコツを聴いたところ
「前線で動いてる味方を探して、その味方を狙っている敵を狙っている」
と言っていました。聞いたときは本当に目からウロコ!(驚くほど感心するという意味)でした。

たしかに敵は前線の武器をターゲットにします。味方を見ることで自然と索敵していたわけです。
しかもこうすることで、敵はチャージャーの射線を感じるので動きが悪くなります。
そうすると前線の味方を守れる上に、味方も自分も敵を狩りやすくなります。
一挙両得の動きだったのです。

それ以来、シューターのわたしもそういう立ち回りを心掛けるようになりました。
どんな武器でもこのような動きは応用できると思います。



2.カバーするためには

 

A. 味方の位置をだいたい把握しておく
B. 味方が見えるくらいの距離にいること

 

A. 味方の位置をだいたい把握しておく

当然ですが、味方の位置を把握しておく必要があります。
初動でマップを開いて味方がどう進むのか予測するとなんとなくの場所はわかります。
定期的にマップを開いて味方の動きを予測するとやりやすいです。

同じように動いている味方に敵の攻撃が集中しないようにうまく敵をけん制したり、
逆に敵に自分の姿をさらさずに味方を狙う敵を横から攻撃したり、味方と連動していたら色んなカバーの動きができます。

とにかく「味方を簡単に殺させない」。
これにつきます。

もちろんどうやったって助けられない場面も出てくるので、この辺の見極めも大事です。
カバーに入るのを意識するあまり、自分まで無意味にやられてしまってはチームが崩壊します。

キルを狙って積極的に攻撃していくというよりは、味方やチームを維持して有利に戦いを進めていくような立ち回りがカバーリングの基本です。

常にチームの意識が欠かせません。
もちろんこういうのは対抗戦やリーグをしていたらやれないと戦術が機能しません。

 

B. 味方が見えるくらいの距離にいること

マップはいつでも開けるわけではありません。
それにカバーが必要な武器を持っている味方はある程度目で見て位置を確認しておく必要があるからです。

味方でカバーが必要なタイプは以下の3つ。

1.相打ちが多くなる前線の武器
2.足元が塗りにくく、接近戦が苦手な長射程
3.近づくまでが大変な短射程(ローラーを含む)

以上のタイプに単独で行動させると、いつか不利状況の勝負を挑まれて人数不利を作られます。
とくに1と2が重要です。

1.の前線武器は、試合後の結果でも8キル8デスや10キル10デスのようなキルとデスが同じような数字になる場合が多いです。
撃ち合いをたくさんして相打ちになっているような場合が多いからです。

もしここのタイプにしっかりカバーを入れていれば8キル4~5デスくらいになってかなり状況が変わります。
今まで試合の半分くらいマップにいなかった味方が、ほとんどの時間マップにいるようになるのです。
この人はキル能力はあるので、それだけでもかなりの戦力になってきます。
この差は相当大きいです。

前線に積極的に上がってくれる味方がいる場合、なるべく一人にさせないように見てあげることができればカバーはうまくいきます。

 

2.の長射程ですが、このタイプの武器は敵の目標にされることが多いので、誰かが定期的に見てあげることが大事です。
特に敵を押し込むときに味方の長射程が上がってきてくれている時は絶対にカバーしなくてはいけません。
長射程は押し込みにはめっぽう強いので、いるだけで敵が前に出れなくなります。

また、カバーの意識をするだけで、長射程を倒しに無理に詰めてきた敵を狩りやすくなります。

3.はカバーというよりは代わりに少し前にでてあげて足場を作ってあげるような意識になります。
短射程は動けさえすれば後は勝手にキル取ってくれるので、動きやすくなるような壁塗りや足場作りがメインです。



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3.カバーしてもらうには

 

カバーは毎回してもらえるわけではありませんが、やってもらえる確率をあげることはできます。

A. 味方と一緒に前線を上げること
B. 有利ポジションを事前に確保すること

 

A.
味方と一緒に攻めあがれば、当然味方も一緒にいるのでカバーしてもらえる確率が高くなります。
2人一組でまとまって動くことを「ツーマンセル」と呼びますが、このような動きができるとカバーしてもらいやすくなります。
ひとりで突っ込むと当然カバーされにくい動きになるわけです。

B.
味方が敵を見渡せるポジションを確保していれば、敵と戦っている人を見つけやすくなりますし、
前線が維持しやすくなります。
こうすると攻めがつながりやすくなり、自然とカバーしてもらいやすくなります。

Bバスの中央高台を取っているとどこにでもカバーしやすいのが良い例です。



 

まとめ

 

もちろんどれだけがんばったってカバーしきれない人もいます。
つっこんでばかりで2キル12デスの味方は正直カバーしようがありません。
ですが、キルレートが1の人(キルをデスで割った数字。4キル4デスなら1)の人の動きは、カバーすることによって大きくよくなります。

長射程や短射程は編成や試合展開次第では大変きびしいことになりがちですが、しっかりカバーできていれば、実はものすごく強いプレイヤーだったりすることも多いです。

スプラトゥーン2はチームゲームに生まれ変わっています。
チームを意識して自分自身が味方のためにうごくことで勝率は大きく改善されます。

また、自分もカバーしてもらえるようにしっかり土台作りをしておくのも大事。
味方の動きを良くすることが色んな事につながるのです。

カバーリング。超重要です!