ゲームは考えて強くなる! スプラに応用できそうな本の紹介第三弾

ゲームは考えて強くなる! スプラに応用できそうな本の紹介第三弾

図書館の横で生まれ育った筆者は図書館が遊び場で学びの場でした。
今でもAmazonや本屋さんでたくさん本を買っては楽しく学んでいます。

以前、スプラの役に立つような本(特に考え方)をいくつか紹介させてもらいました。
下にリンクを貼っておきます。
ガチマッチのメンタルを作る その② おすすめの本
戦略や戦術がわかるわかる!100円から読めるスプラガチ勢へおすすめの本

 

これまでは、メンタルと戦術のジャンルで紹介させてもらいました。
今回は自分でスプラを開拓していきたい人やオリジナルの立ち回りを作りたい人などはすごく参考になると思います。
人のマネもいいと思いますが、やはり自分で工夫してうまくなっていかないと、ある一定レベルで突然止まってしまいます。
腕前があるところで伸び悩んでいる人はけっこう多いのではないでしょうか。

今回も、読みやすい圧倒的な実績を残している、などの点でターゲットを絞って紹介します。

最初はゲーム業界から


昨年の格闘ゲーム最大の大会EVOで優勝した東大卒の異色のプロゲーマーのときどさんの著書です。
決勝で怪物パンクをドラマチックに倒したのを記憶している人も多いのではないでしょうか。
ときどさんは複数のゲームタイトルで優勝しているオールラウンダーで、世界大会優勝数世界一の記録も持っています。

短い時間で流行りや強い立ち回りを発見するノウハウ。
そしてその方法や戦略の弱み。

複数のゲームで優勝するには研究とそのスピードが大変重要です。ここがときどさんの最大のセールスポイントだと思います。
調整やアプデの多いスプラ界には学ぶことの多い部分だと思います。
しかしながら、それだけじゃそのうち弱くなるから違う事もしなきゃだめだよ、としっかり別の提言もされています。
逆の長期的に活躍するためのゲームへの取り組み方などもかなり細かく分析してるのが面白い。

東大卒というだけあってかなり論理的で読んでいる人も納得しやすい本ですが、
それとは逆の「情熱」という非合理的な部分にもとてもたくさんのページを割かれています。
モチベーションにもつながる部分ですね。
もっとスプラに意欲的に取り組みたいなと思っている人にもおすすめです。

 

次は最近国民栄誉賞を将棋の羽生善治さんと同時受賞されたこの方


囲碁の井山裕太さんの著書です。
囲碁の国内タイトル同時に全て制覇することをなんと2度行っています。もちろん前人未踏の大記録です。
そして世界でもトップを争う日本を代表する棋士として国内外で活躍されています。

この本は囲碁のことが全く分からなくても問題なく読めますので、「えー、囲碁しらないし」って人も大丈夫!

スプラになぜいいかと思ったかというと、勝負の仕掛けの部分の考察がかなりあるからです。

重要な場面で強い人と対戦するとき、こんな仕掛けやメンタルセットじゃ通用しないということなんかがけっこう書いてあって、
自分でも読みながら「あ、だから上位勢強いのか」ってすごく納得しました。

相手のいる競技で、しかも勝負所で、自分のリスクを考えた合理的な選択が果たして結果に結びつくのか。
ゲームをする上で永遠のテーマですが、この著書で井山さんなりの明確な答えを見ることができます。

ゲーム中は状況を自分で切り開いていかないといけません。
刻一刻と状況が変わるスプラではすごくヒントになると思います。

 

次の著書は考えるという行動の先にあるもの。
「感じる」という直感についておそらく日本で一番するどい人が書いたのがこちら

先ほどの井山さんと同時に国民栄誉賞を受賞された将棋界の生きる伝説羽生善治さんの本です。
羽生さんは井山さんのタイトル全制覇からさかのぼること20年前に同じくタイトル全制覇を達成しています。
そしてすごいことに今もトップに君臨している大棋士です。

そんな羽生さんももうすぐ50歳。
おとろえゆく自分の頭脳の計算力をカバーするためにたどりついたのが「直感をきたえる」ということだったのです。

みなさん自転車は乗れますよね?
最初は「ペダルをこいで」「次にハンドル操作して・・」とやっていたのが、
いつの間にか何も考えずに自動で正しい判断や操作ができるようになります。

それを複雑な選択肢を迫られる将棋というゲームの世界でもそれをやることができるという話です。
もちろん技術なので個人差はありますが、人間の考える能力にある意味かなり迫っている本だと思います。

考えているようで考えてない。けどやっぱり考えてる。

スプラはゲームスピードがとても速い部類です。
こういう直観力やひらめきは大いに必要とされる部分です。
読んで損なし!
この本も一般の人向けに書かれているので、将棋が全くわからなくても読めます。