スプラトゥーン用のハイスペックモニター その②画質で勝負するIPSパネル式ゲーミングモニター

スプラトゥーン用のハイスペックモニター その②画質で勝負するIPSパネル式ゲーミングモニター

(04/18/’18更新)


スプラトゥーン用のハイスペックモニターシリーズ第2回です。

いきなりこの記事に来た人は、スプラ用モニターの情報をまず頭に入れてからこの記事を読むことを強く勧めます。

過去記事に詳しくまとめているのでこちらからどうぞ
モニターと反応の話 スプラトゥーンにゲーミングモニターは必要?

第一回の利便性最強の多機能モニター編はこちらから
スプラトゥーン用のハイスペックモニター その①超高性能の家庭用ゲーム機用多機能モニター

 

今回はゲームの画質にとことんこだわったモニターを紹介していきたいと思います。
ゲームはもちろん映画やネット動画も超高画質で楽しめます。
普段使いにももってこいです。
ゲームも動画もこだわりたい!という人必見です。

 

それがこれ
EIZO FORIS FS2434-R


最大の特徴がIPSパネルを採用したゲーミングモニターだという事です。
しかも単純にIPSパネルを採用したわけじゃないので、これはまた後で説明します。
とりあえずはIPSパネルについて少し説明しましょう。

他の用途のモニターでは画質や発色がとてもきれいなことからIPSパネルのモニターを好んで使うユーザーが多いです。
IPSパネルはどの角度からのぞいても映りが美しく、一般的なTNパネルよりも画質がとてもきれいで人気があります。

しかし、ことゲームにおいてはそうはいきません。
実はこのIPSパネルは動きの速い描写が得意でなく、ゲームに大事な応答速度を出しにくい傾向にあります。
メーカーが努力してゲーミング用を作ろうとしても、技術的に難しかったり予算がかかりすぎてどうしても超高額なモニターになってしまいます。
そういうわけで、普段私たちが目にするゲーミングモニターはTNパネルのがほとんど。
安く頑張ってIPSパネルのゲーミングモニターを作っているメーカーもありますが、画像のブレや残像を出さないようにするのが難しく、あまり成功してるところは少ないように思います。

そんなクセのある高品質モニターなのですが、高画質で有名な国内のモニターメーカーEIZOがなんとそれを実現してくれています。

このモニターは発売当初からかなりの評判で、画質志向の高いユーザーの間ではかなり有名でした。
ちなみにスクエアエニックスからwindows版Final Fantasy XIVの認定モニターとして公式に推薦されています。

 

よくゲーミングモニターで採用されるTNパネルだと全体が白っぽくなったり黒色がきれいに出なかったりしますが、IPSを採用したこのモニターなら色がきれいに出ます
発色の良さと色味の再現がとてもうまいので、ゲーム開発者の狙った通りの映像を楽しめます。

そしてIPS方式なので、どの角度から見ても美しい映像を楽しむことができます。
しかも、長時間プレーできるようにチラツキをおさえるフリッカーフリー機能が搭載されていて目の疲労を緩和してくれます。

 

IPSパネルの弱点の応答速度ですが、これもFS2434-Rは4.9msになっていてモニターの中ではかなり速い部類です。
これもスプラトゥーンをする分には十分な速度を実現しています。

 

そして入力遅延(表示遅延ともいう)対策には相当こっていて、驚異の0.05フレーム以下です。

1フレーム0.016秒ですから、要するにほとんどあり得ないくらい無いということです(笑)ここすごいですよね!
速度系に難のあるIPSの難しいところはすべてクリアしたと自信を持って表記してあるのが心強いです。
*入力遅延に関してはこの記事でくわしく説明していますモニターと反応の話 スプラトゥーンにゲーミングモニターは必要?

この辺もIPSモニターでゲーミングを堂々うたうだけの性能を作り上げています。
テレビなどは映像は美しいけど遅延や残像が出てゲーム不向き、ゲーミングモニターは性能は良いけど映像が残念なので動画不向きですが、このモニターはその両方の良い部分だけを高い次元で成り立たせています
しかも技術力と映像美モニターで有名なナナオ時代から続く国内有数のモニターメーカーEIZOが送り出したゲーミングモニターです。
昔からモニターはナナオしか使わないという人は多かったそう。

しかもこれに5年保証までつけています。なんと修理中には貸出機も無料!

よほど自信ないとここまではできない・・・
アフターサービスもばっちりで付け入るスキがありません!
説得力ありすぎでしょ。

 

では、そのほかの機能面を見ていきましょう。

映像の補正機能も充実していて、
Smart Insight2
Smart Resolution
Smart Detection
という機能が用意されています。

これによって
「暗くて見にくい部分をはっきりさせる」
「輪郭がぼやけるものをきれいに映す」
「補正を乗せた分できる不自然な画質」
を修正するなどのことができ、映像の質をとことん追求できるようになっているわけです。

 



普通こういう設定をしようとすると、モニターについたボタンをいちいちカチカチ動かして大変な作業になるのですが、

FS2434-RはUSBでパソコンにつなぐだけで簡単にPCから調整できます。
より細かいことをスピーディーにサクサク操作できるのは本当助かりますね。
しかもリモコンまで付いてくるサービスの良さ!これならテレビと同じ感覚で簡単に操作できます。

 


ここまで美しさにこだわるメーカーだけあって、外観もかなりこだわっています。

まず注目してしまうのがモニター部分を囲っているフレームがほとんどないくらい小さいこと。


スッキリして見やすい上に、マルチモニターにも適しています。より画面の中の世界に没入できるわけですね!

そしてモニター位置の調整もすごいです。
下の画像で分かると思いますが、なんと台座を固定したまま横角度に動かせてしまいます。
後ろにも傾けられますし、高さも6cm調節可能。高さを動かせないモニターってほんと多いのでここもありがたい。
そしてガチ勢向けにモニターアームにも対応しています。
モニターアームの記事はこちらからゲーミングモニーターとPCをきれいに有効活用! モニターアームやゲームデバイスの収納術を紹介

 

 

入力も充実していますし、音声入力と出力の両方あるので使い勝手良しです。
HDMI入力が2つ付いているので、PC用とゲーム用両方でいちいち抜き差ししなくても切り替えられます。

 

 

これだけの映像技術が入っていますから、よりスプラトゥーンの世界に入っていけることは間違いないでしょう。
シューティングゲームに対しての機能も充実していますから、より腕も磨けます。
お値段はちょっと張りますが、とことんこだわりたい人には文句なしのモニターになると思います。


前の記事で紹介した ZOWIE RL2460との違いはというと、まずは値段がこちらの方が1万円以上高いです。
通常のゲーミングモニターよりも高性能パネルを使っているのでここは仕方ないかな。

そしてRL2460がHDMI出力に対応&ブルーライト軽減機能がついていますが、このFS2434-Rにはそれはありません

RL2460が超高速の応答速度1msに対して、やや遅れを取って4.9msとなっています。

RL2460が機能面に全力を向けたのに対して、FS2434-Rは画質の分野に全振りしたように感じます。
どちらを選ぶとなるとここからは好みの問題などにもなってくるかもしれません。
ゲーム用でやりこみ用に応答速度と操作性重視という人はRL2460。
ゲームの映像はもちろん他のyoutubeなどの動画や映画鑑賞にもこだわりたいという人はFS2434-Rという感じでしょうか。


ゲームしっかりしながら映像にもこだわるって実はけっこう難しいのです。
だいたいのゲーミングモニターは画像をどうしてもある程度犠牲にしてしまうからです。
応答速度や入力遅延、ブレを抑える技術、などを考えると本当に数少ない選択肢です。
それほどIPS系で高性能のゲーミングの性能を揃えるのは難しいのが現実なのです。

 

FS2436-RはAmazon限定のちょっとお得なクリーナーとセットになったモデルも出しています。

*注意していただきたいのは、このシリーズで紹介しているのは家庭用ゲーム機やスプラトゥーンをプレイする前提のモニターです。
リフレッシュレートは60前後のものをピックアップしています。
PCゲームもできないことはないですが、超高画質のPCゲームのをやるなら他のリフレッシュレート144以上のモニターを選んだほうが無難です。

ちなみに、もうとことんスペックについては妥協しない!
144Hz対応がほしい!
って人はEIZOのウルトラハイスペックのこちらをどうぞ


27インチでIPSパネル方式の応答速度1ms、144Hzの最強ゲーミングモニターです。
FS2636-Rの完全なる上位互換ですが、お値段もすごいですw
妥協しないならこれで決定!PUBGもこれならばっちりですね。
大画面でぬるぬるの迫力映像を楽しめて、入力遅延なんて一切ないですよ。

 

最初に紹介した入門モデルとスプラ用ゲーミングモニターの詳細についてはこちらから
モニターと反応の話 スプラトゥーンにゲーミングモニターは必要?
ZOWIE RL2460の記事はこちらから
スプラトゥーン用のハイスペックモニター その①超高性能の家庭用ゲーム機用多機能モニター