ゲームという趣味を周りの人に応援してもらったり認めたもらうためには

ゲームという趣味を周りの人に応援してもらったり認めたもらうためには

今回は視点をガラっと変えていきます。
ずばり
「ゲームという趣味を周りの人に応援してもらったり認めたもらうためには」
というテーマです。
おそらくほとんどの人が心当たりがあるかと思いますが、家族などのゲームへの理解というのはゲームをしていく上でとても大切です。


最近はプロゲーマーの活躍やe-sports化(競技性の高いゲームでスポーツのように勝敗を競い合うこと)などでイメージも良くなってきましたが、まだあまりゲームに対して良い印象を持っていない人も多いです。
当然なのですが、ゲームをやることはいいけどやりすぎたらダメと思っている人もたくさんいます。

わたしも様々なことをしてまわりに趣味のゲームを理解してもらって長いこと楽しくやってきました。
もちろん色んなもめごとも時にはあるものです。
でも、こういうゲーム外でのことは実はとっても大切なので、なにかしら参考にしてもらえるとうれしいです。

 

まず一番多いのが、長時間ゲームをやり続けることに対する親や家族などからの心配です。
スポーツを2~3時間しても何も心配はされませんが、なぜかことゲームに関してはそうではないですよね。


普段ゲームをしない人にとって、ゲーム画面に向かいもくもくとやりつづける人の光景はあまりよくないでしょう。
携帯に向かってしゃべってる人が近くにいて、ずっと何かしゃべっていると何となく不快に思う人も多いはずです。
そういう何か違和感があるなという感情にこれは少し似ています。

自分のよくわからないことを近くの人がずっとやっていて、それが続いていくと人間は不安になるところがあります。
親ならば、自分の子供が何かよくわからないことをずっとやっていて、それに一喜一憂(いっきいちゆう)しているわけです。
相手は人間ではなく、画面に向かってもくもくと何かやってる光景なのです。
いくら好きなことをさせたいという人でも少し気味が悪く感じるのが人間心理だったりします。

 


わたしがおすすめしたいのは、定期的に休憩を取ってしっかり現実世界の人と話をするのを見せるということです。
もし周りに家族などがいる場合、ずっと一人でゲームしていないで、定期的にコミュニケーションを取るだけで全然ちがってきます。

私の場合は30分ほどで休憩を取って、少し家族と話をするようにしています。
ちょっと変かもしれませんが、
「マリオで~まで行った。途中で落ちたりしたけど、こうやったらうまくいった。」
「スプラトゥーンで連携うまくいかない。やりかたが違う人とうまくやるにはどうしたらいいかな」
とか普通に話します。もちろん普通の日常会話もします。

不思議なもので、そういう事をちゃんと話すと良いアドバイスが返ってきたり、良いコミュニケーションが取れたりします。
親の人たちは人生経験豊富なので、そういう時によい助言がもらえたり、
向こうも知恵を貸すことでこちらとのよい関係を築けます。
たわいもない会話もすごく大事だったりします。

人間の集中力は20~30分が限界40分で低下しだす)なので、こういう気分転換もゲームにはよい影響を与えます。

ああ、ちゃんとこの子は帰ってくる(現実世界に)と思ってもらえたら、親もそこまで心配しません。
ゲームは教育に良いスポーツのような物としっかり伝えると、人はちゃんとわかってくれます。

 

 

これは私の経験からなのですが、ゲームを悪く言う人はゲームよりも大事に思っていることがあるように思います。
それをゲーム優先でやってダメにしていると考えることがあるようです。
「ゲームばっかりしてると人生だめにする」などの言葉が一番いい例でしょう。

もっといろんな人とコミュニケーション取ってほしいとか、現実の世界を見て経験を積んでほしい、とかそういう親御さんは多いと思います。
要するに人生には無意味なものと思われているのです。
趣味は人生を豊かにしますが、ゲームは趣味以前の無駄なものと感じてしまってるんです。

わたしも小中学生のころそういうことをよく言われていたように記憶しています。

 

ところが、ある出来事をきっかけにゲームに対してあまり悪く言われなくなりました。
それはわたしがゲームがきっかけで勉強を自分からやりだしたからです。
ゲームと勉強って普通のイメージだと真逆なことですので、ちょっとどういうことか説明したいとおもいます。

 

わたしは当時、夢中になっていた競馬のゲームをうまくなるために、馬の遺伝子学や名前のアイデアを考えるために英語の勉強を自分からやりだしました。
発音がわからない単語の音を調べるために発音記号もたくさん調べたものです。

(だってカッコイイ名前つけたかったんですよ(笑) わたしはこういうのが本当の勉強だと思っています。)

作戦のための表を自分で作りたいからエクセル(表計算などのPCソフト)教えてくれって言ったら、親も本を借りてきて大喜びで教えてくれました。
もっともやっていたことはちょっとした表を作ることだけで、大して難しい計算などはしていません。
けれどそれでも十分よい経験になりました。

ゲームがうまくなりたかったので、図書館に行ってマネージメントやリスク関係の本もたくさん借りてきたときに、
親がとってもビックリしていたのを覚えています。

あれだけ自分から一切勉強しなかった子が夢中で本を読み漁って勉強しているのがうれしかったそうです。
それ以来、相当成績が悪くならない限りあまり言われなくなりました。
半分嫌なイメージを持っていたとは思いますが、人生のモチベーションを上げたり成長させる趣味として認めてもらっていたと思います。
ちなみにスプラに役に立ちそうな本の記事はこちらから
ガチマッチのメンタルを作る その② おすすめの本
戦略や戦術がわかるわかる!100円から読めるスプラガチ勢へおすすめの本


おかげで今でも読書が趣味になっていますし、
馬の名前をつけるために英語に興味を持ったのがきっかけで、今では海外の人と英語でやりとりできるくらいにはなっています。
努力って良いモチベーションから来ることが多いです。
というか、そういうのじゃないと長く続かないし力にならないきがします。

自分から前向きに好きなことをやると人って成長をドンドンしていきます。
これは本当にゲームのおかげです。

運要素のあるゲームで結果を出すためにリスクマネージメントの勉強をしたおかげで、今は自分の仕事にすごく役に立って毎日を有意義に過ごせています。
わたしにとってゲームとはとても大切な人生のツールにもなったわけです。

また、休日にあまりに長い時間ゲームをするものだから当時の彼女にこういわれたことがあります。
「ゲームをするのとわたしと時間をすごすのどっちが大事なの?」

一瞬ドキっとしましたが、わたしは「もちろんあなただよ」と答えました。
やめてほしいと言われたらすぐやめることと、できるだけ二人ですごす時間を優先して作ること、
定期的に小休止を取って話に来る、などの約束をその場でしました。

彼女のことを基本的に優先していたら、その後一切なにも言われなくなりました。
ゲームするときも「ちょっとゲームしたいんだけどいい?嫌ならやらないけどどうかな」っと断ってからやっていたら、
次第に何も言わなくてもやらせてもらえるようになり、そのうち向こうからコーヒーなどを休憩に入れてくれるようになりました。
まったくゲームに興味がなく、むしろマイナスイメージしかなかったそうですが、人って不思議なものです。
今では一緒にゲーム選びにいったりするようになって、うちの妻もそこそこのゲーマーです。

 

最近はオンラインゲームが盛んになり、ゲームを通してたくさん友人もできました。
配信をしたりチャットで交流することも当たり前になってきました。
*配信に興味のある人はこちらの記事を参考にしてみてください→スプラトゥーンを配信してみたい人へ 必要なPCスペックや機材の話

スプラトゥーンを通して交流がある友達も何人もいますし、わたしは海外のスプラ勢の友人もたくさんいます。
共通の趣味の友人がいることは人生の大きな財産です。

こういうことはゲームがなかったらできなかったことです。
アプデ内容には不満があることもたびたびありますが(笑)、スプラトゥーンを生み出してくれた任天堂には感謝の気持ちでいっぱいです。


ゲームも現実もわたしは同じことだと思っています。そしてどちらもつながっているとも思っています。

人が作って人が運営している中でみな協力してすごしています。
それが映像世界なのか物質世界なのかの違いはあるけれど、やっていることは同じです。

自分勝手な立ち回りをしていたら試合では勝てないし、仲間に自分の行動を理解してもらえないとチーム戦は成り立ちません。
当然勉強も大事。
勉強っていうと良くないイメージだけど、攻略するって言ったらいいと思うんです。

仕事も学業も攻略するんだって思ったらゲームみたいで楽しいんです。
勉強や仕事がきらいな人は一度試してみるといいです。よし、どうやって攻略しようか。

これだけでめっちゃ楽しくなりますし、頭もフル回転してドンドンアイデアが出てきます。
要するに本来は同じことなんですよね。

ガチ勢は一生懸命あたらしい作戦を考え日夜努力して自分を磨いています。
エンジョイ勢は交流を大事にして充実したコミュニケーションを取っています。
やっぱりこういうことって楽しいです。

他の人に理解してもらうには、
自分のやっていることが意味のあることだということと、あなたなしでは成り立たないという事をしっかり伝える必要があります。

黙ってわたしの言う事を聞いてとか、いいじゃん好きにさせてよ、などでは今後の発展はむずかしいでしょう。
相手が納得できるような形で伝えたり、納得してもらえるようなことを言うと相手も分かってくれます。

 

なかなか気の合わない人と無理に交流する必要はないと思いますが、
今の自分の周りにいる人の理解と協力があるかないかでゲーム生活も大きく変わります。
ガチマッチでチームメイトにカバーしてもらえると勝利にぐっと近づきます。
プライベートでもカバーしてもらえることのありがたみはみなさん分かると思います。

ゲームってこんなに素敵なものなんだ。
そういうことが自分の周りの人に少しでも理解してもらえると生活が楽しくなりますし、
そう思われるようにつとめるとゲームも確実にうまくなります。

あるプロゲーマーの人もおっしゃっていましたが、たしかにゲームで人は成長できます。
基本的にゲームで人生が悪くなる人はいないと思います。
こういうのは研究論文とか持ってこなくてもたぶんみなさん分かると思うのです。

すべては自分の行いなので、どうやったら楽しくゲームできるかっていうのを考えてみるのもいいですよね。
人とのかかわり方で、特に自分に近い人との関係性って大事です。
できるなら応援されたいし、温かく見守ってもらえるならば、こんな素晴らしいことはないのですから。