ジャイロ感度とコントローラーの操作 プロコンをどう動かすかという話

ジャイロ感度とコントローラーの操作 プロコンをどう動かすかという話

ジャイロ感度を何にするか。

スプラトゥーンプレーヤーなら一回は聞かれる話題だと思います。
実はジャイロ感度は立ち回りや武器によってというよりは、プロコンの操作の仕方にかなり影響されます
このことを理解していないで、単純にうまい人の感度をマネをしても全くうまくいかないでしょう。



そもそもジャイロセンサーの仕組みをよくわかっていないと感度を聞いてもしかたがないのです。
操作方法もジャイロの使い方の違いで大きくわけると2種類あったりします。
エイムにもかなり影響があるので、くわしく解説したいと思います。

まずはジャイロセンサーの仕組みをやっていきましょう。

ジャイロセンサーは、物の回転を調べるための装置です。
取り付けられたものが回転しているとジャイロセンサーが反応して「今この物体はこれくらい回転しています」と教えてくれます。

 



スプラトゥーンの場合、横と縦の動きをこのジャイロセンサーで生み出しています

コントローラーが左に回転すると左に向きますし、縦に回転すると上を向いたり下を向いたりします。
この時重要なのが「回転していればいい」という事です。
コントローラーがその場から移動しなくても回転すれば縦横の動きはできるのです。

ちょっわかりにくいかもしれないので画像で見ていきましょう

わかりやすいように感度ゼロでジャイロを設定しています。
今プロコンは真っすぐ前を向いていて、レティクル(的マークのこと)も正面を向いています。

では、プロコンの場所は変えずに回転角度だけ変えましょう。
するとこうなります。

45度ほど回転させるとレティクルは90度横を向き、真横にあったバルーンにエイムがあっています。

これをコントローラーを移動させるような操作をするとこうなります。
コントローラーの置いてある位置に注目してみてください。

この動きはコントローラーを持ってうでを横に振ったような動きを想定しています。

そう、実はコントローラーを操作するタイプは2種類あり、どちらも同じインクリングの動きが作れます。
一つ目はジャイロをフルに利用したプロコンをなるべくその場で回す「回転系」で、
もう一つは感覚で操作しやすいプロコンを移動させる「移動系」です。



回転系はコントローラーの位置をそんなに変えずなるべくその場で横や縦に回転させるように操作するやりかたです。

低感度でも最小の動きで簡単に180度振り向きなどもできるので、最も効率がよい操作方法になります。
ですから、少ない動きで素早い動きを作れます。
ちょっとプロコンを回転させるだけでいいので、体の関節の限界が移動系よりもかなり大きいのも特徴です。
360度回転なども楽にできてしまいます。
これを移動系でやろうと思ったら体を大きくひねってやらないとできませんが、回転系はプロコンを手首でクルっと回転させるだけです。

少し動かせばインクリングが動くので、あまり大きな感度でやらないほうが操作しやすいです。
そのかわり回転させるように操作する感覚を新たにおぼえないといけないので、肌感覚で操作できるような操作ではありません。
慣れるまである程度練習が必要です。

 

移動系の場合、写真の通り回転系よりも大きな動きをしなくてはいけません。
そのかわり体の動きの感覚に近く、なんとなくの感覚の操作でエイムを合わせられます。
より体を大きく動かさないといけないため、操作スピードは回転系と比べると遅くなります。
この場合高感度のほうが操作しやすくなります。
低感度でもいいですが、移動系操作の場合、180度振り向きをしないといけない前線武器は感度高めがいいでしょう。(3以上)


 

 

ずばり結論から言ってしまうと、回転系のほうがメリットが大きいです。

 

1. 低~中感度にしていても、移動系の高感度のようなインクリングの動きを作れる
2. 操作範囲が広い → 大きな振り向き動作も楽
3. 低~中感度にすることで画面の振りやブレが少なくて済む → 目で追いやすい

特に3が大きいです。

スプラトゥーンは60フレームの動画をみてプレーしています。
これは一秒を60枚の画像をつなげてアニメにしているようなもので、これ以上の枚数には決してなりません。
PCゲームで人気のPUBGなどはこれを144枚以上などにしてもっと画質を良くしてプレーしています。
こうすることで、細かい動きなども目で追えますし、速い動きをしても動画のブレなども出にくくなります。

スプラトゥーン2はどうしてもこれ以上画質をよくできないので、あまりにも早く画面を動かす動作をするとブレが分かりやすく出ます。
わかりやすいように2つの動画を見てみましょう。
動画は両方ともスプラトゥーン2の最高画質と同じ1920×1080の60フレームで撮影しています。

まず最初のがゆっくり目の振り向き動作です。

 


次に少し早く動かして似たようなことをやりました。

 

どうでしょうか。
2つ目のほうがバルーンや背景などにぶれが大きく出ているのが分かると思います。
目で的を追おうとしてもどうしても少し残像が出ます。
これがスプラトゥーン2画質の限界なのでしかたありません。



つまりあまり速く動かすとブレが大きくなり目で追いにくいのです。
高感度で操作するとどうしても少しの動きで画面が速く動いてしまうため、たとえ普通の動作をしていてもブレが出やすくなります。
感度MAXと比較してですが、低~中感度だと細かい修正もエイムしてるときにやりやすいので、そこまで高くない感度で操作できるようになると色々恩恵があります。

どちらも得意な点があるので、両方完璧に使い分けるつわものがいるかもしれません。
また、人間なので相性などもあるので、やってみないことには適正はわかりません。

どちらかというと回転系のほうが利点は多いです。もちろん練習と慣れも必要です。
やったことがない人は挑戦してみるとおもしろいですよ!

操作を良くしたい、エイムを良くしたいという人はプロコンを使う事をすすめます。

スティック操作などはこのアイテムがおすすめ。すべりにくくなるので操作が安定します。

プロコンのグリップをさらに良くするカバーはこれ。つかみ具合がよくなり、より操作性が増します。
汗でもすべりません。

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