PCゲーミングモニターはなぜ144Hz以上がいいのか PUBGやFortniteのおすすめモニター

PCゲーミングモニターはなぜ144Hz以上がいいのか PUBGやFortniteのおすすめモニター

PCゲームをしていると、改めてモニターの大事さを感じます。

 

以前家庭用ゲーム機をやってた頃は60フレームでもきれいだな~って思ってましたけど、

やはり100を超えるフレームの画像になれてしまうと60フレームの画像はだいぶ画質が悪く見えてしまいます。

 

みなさんはPUBGの配信などを見ることがあると思いますが、通常インターネットの動画や配信は60フレームが最高です。

画質の設定のところをみると、1080p60 や 720p60 という表示になっていると思いますが、

この最後の60というのがついていると60フレーム、何もない時は30フレームで見ているという事になります。

 

 

 

フレームレートとは一秒間に何枚の画像で動画を作っているかということになります。

 

60フレームというのは1秒間に60枚の画像をならべて動画にしているということです。

この枚数が多ければ多いほど滑らかで目で追いやすいきれいな画像になります。

 

このことはエイムに直結してくるので非常に重要です。

 

基本的にエイムは未来を予測して行います

 

今見えてる敵に弾を撃っても、敵に届くのは早くても1フレーム後です。(※よほどの近距離で敵が動かなかった場合をのぞく)

距離が空いたらもっと時間がかかります。

そして敵が見えていた時とは違う場所まで動いていたら、残念ながら弾はあたらずに逸れてしまいます。

 

 

つまり、動いている敵に当てるには、これから動く先を予測してそこに向かって撃たないとなかなか正確にはあたらないことになります。

遠くの敵を狙う場合はより*正確な予測が必要なのは言うまでもありません。

*(この場合直感も経験的な予測の一部と定義します)

 

 

じゃあどうやって予測しているのかと言う話になりますよね?

 

 

試合中はほとんどの敵が動いているので、敵の動きから移動先を予測してエイムを持って行く動きになるわけです。

 

もちろん状況判断からの絞り込みもありますが、動いている敵の映像情報はかなり大事なのはわかると思います。

このことと、動画のフレーム数とは密接な関りがあるのです。

 

もしフレーム数が多くなり敵の挙動が細かくわかると当然予測もしやすくなります

フレーム数が少なくてカクカク飛び飛ぶ動きからは、情報量があまり取れないため予測が立てにくくなります。

 

下の動画を見るとわかると思いますが、フレームが低いほど画像が荒く目で追いにくく、高いほど滑らかで自然と目で追えると思います。

 

 

下の動画は60~240Hzまでをコマ割りにするとこれくらい違うんですよと言うものです。

皆さんの目にはyoutubeの仕様限界の60Hzでしか見えていませんが、これを高出力モニターのゲームと比べたら今見えてるのはだいぶ荒いんですよ!ということです。

 

144~240はスローにしても動画になっていますが、それより下はカクカクして動画というよりはコマ割りみたいになっているのが分かると思います。

 

これが目で追いやすいかどうか、そこから先を予測しやすいかどうかの差になってくるのです。

 

 

こういうわけで、PCシューティングゲームのプロはみんな144フレーム以上出るようなモニターを使っています

高いFPS(Frame per second=1秒当たりのフレーム数)のほうがコンマゼロ秒以下の戦いをするシューティングゲームでは圧倒的に有利だからです。

 

使ったことがある人は分かると思いますが、144フレーム出る画像と60フレームしかでない映像はかなり違って見えます。

高いほうが明らかに敵を目で追いやすく動きを予測しやすいです。

 

情報も早く多く映るためプレーヤーの反応が速くなります

 

下のリンクは反応の速さを計測するサイトです。
丸が見えたらクリックしてその速さを測ります。

http://reaction.html.xdomain.jp/

 

ちなみに私の持っているモニターの出力を調整して60Hzと144Hzでそれぞれ測定したのがこの結果です。

使用したモニターはBenQ ZOWIE XL2411p。XL2411pは144Hz対応しているたくさんのプロに使われています。

 

下の画像は計測結果で、左が60Hz、右が144Hzのときのです。

 

 

同じモニターで同じことをやってもFPSの差でご覧の通り差が出ます。

 

60Hzだとどれだけがんばってもなかなか平均0.2は切れませんでした。

 

 

丸が出るまでが144Hzモニターのほうが細かく見えるためすぐに反応できるんですよね。

144Hzのほうは薄い丸が見えて次に濃くなるので薄い段階で反応できるのですが、60Hzの場合は薄い丸が見えずいきなり濃い丸が見えるような感覚です。

 

 

ちなみに100Hzでやったらこうなりました。わたしの反射神経だと何度やってもだいたいこんな感じです。

明らかに反射スピードとフレームレートには関係性が認められるように感じます。

 

ほんとにちょっとした違いが、これがこれだけの差につながっています。

念のため他の60Hzモニター(I.O DATA LCD-RDT242XPB)でも同じようにやってみましたが、やはり似たような結果になりました。

 

この差はコンマ1秒以下の際どい撃ち合い勝負をするシューティングでは大きな違いになります。

 


 

それでは144Hz以上の性能をもつおすすめモニターを見ていきましょう。


2万円を切る144Hzモニター。安く済ませるならこれ一択!

※このモニターはドスパラ限定モデルで他では販売していません。画像か商品名もしくはURLをクリックすると販売ページに移動できます。

 

ViewSonic VX2458-MHD-7https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_parts.php?bg=7&br=221&sbr=1062&ic=441733&lf=0

日本には最近参入してきたばかりなのでまだ知らない人も多いと思いますが、
ViewSonicはアメリカの老舗モニターブランドで向こうではかなり有名なメーカーです。

 

オプションなどを簡略化することで低価格で出すことがうまく、今回のモニターもまさに得意分野を活かしたモニターだと思います。

価格は脅威の2万円を切りにも関わらず、144Hzで応答速度が1msとスペック的には十分あります。

 

応答速度というのは速く動く画像を滑らかに動かす能力の事で、スピードが速いゲームのモニターには欠かせないです。

最近のゲーミングモニターに搭載されている基本的な能力はだいたいあります。

 

 

入力遅延をなくす低遅延入力モードも搭載されているので、シューティングをするのに必要な能力は全て兼ね備えていると言えるでしょう。

入力端子はDPが一つに、HDMIが2つとなっているのでコンソール用にもバッチリ。

 

唯一不満がでそうなのが高さ調節のほとんどできないモニタースタンドです。

 

このモニターは共通規格VESAマウント規格に対応しているので、ほとんどのモニターアームが使えます。

モニタースタンドにはたぶん不満が出ると思うので、下のようなモニターアームを使うと使い勝手がかなり向上すると思います。

モニター1つだけならガススプリング式が調整しやすくてとても便利です。
このグリーンハウスのガススプリング式のは価格も良心的でよく使われているのでおすすめですね。

 


 

プロ御用達のベストセラー。迷ったらこれで間違いなし。

 

Amazonでもっとも売れている144Hzモニターで、PCゲーマーの大半がこのモニターを使っています。

高品質なTNパネルを使っているので、調整次第で映像美で定評のあるIPSパネルなみに画質を持って行くことができるうえ、必要な機能もバッチリ揃っています。

応答速度もこのクラスになると当然のように1msになってきます。

 

スタンドも非常に高品質で安定感があります。
ティルトはもちろんのこと高さ調整に180度回転もできて縦型にもなるため、他の作業や将来サブモニターになったときにも色んな用途で使えます。

 

パネル周りのフレームも反射してチラつかない素材を使って快適さをあげています。

 

 

 

これだけ揃って3万円以内に収まるのはなかなかありません。

Amazonレビューを見てもらったら分かりますが、初期不具合や苦情などに一つ一つちゃんとメーカーが丁寧に返信をして対応しているのがわかります。

売るだけ売って後は知りませんよってところがけっこうあるのですが、この辺がBenQ ZOWIEブランドが信用され世界で広く使われているゆえんだと思います。

 

 

唯一の欠点と言えば、設定が細かすぎるのでやりやすい設定を探すのに最初だけ苦労することです。

 

 

初期状態だと色合いがガチガチのFPS系ゲームよりにしてあるため白っぽくて極端なとがった設定です。
できるなら変更しないと色の良さが出ないでしょう。

 

画質もよくゲームもプレイしやすいように私も色々工夫してみたので、私なりの設定を参考にしてみてください。

輝度:40、コントラスト:50
ブルーライト軽減:0
Black eQualizer:7
ブレ削減:オフ
色温度:赤88:緑81:青95
色の鮮明さ:10
色のリセット:いいえ
AMA:プレミアム
インスタントモード:オン
シャープネス:5


 

PCがハイスペックなら240Hzを狙おう!

 

安定安心のZOWIE XL2546

XL2411pと形はとても似ていますが、機能は大幅に追加され240Hz対応のかなりの上位互換になっています。

240Hz対応になったため、さらに見やすさがアップしました。

もちろんPCスペックが必要ですが、十分なPCを持っていれば最高のパフォーマンスを発揮するでしょう。

PUBGならintel Corei7 8700k, グラボ1080, メモリ16g以上のスペックを持っているならこっちのモニターを選ぶ価値は出てきます。

この辺のスペックから瞬間的にも144FPS以上は出るようになります。
グラフィック設定などを軽くしてなるべくFPSが出るようにするとかなりのメリットがあるでしょう。

グラボが1080Ti以上なら迷わず240Hz対応を選ぶべきですね。
選ばないとせっかくのPC機能がもったいなすぎます。

 

前のスペックにはなかった追加機能としてDynamic Accuracy(ダイナミック アキュレシー)というものがあり、これで動画のコマとコマとをつなぐ部分の滑らかさを独自技術でさらに向上させています。

これにより残像を感じないような仕組みになっているため、敵をさらに目で追いやすくなっています。
激しいアクションにもさらに強くなりました。

 

アイシールドが追加され、横などが気にならないようにゲームに集中しやすくしています。

並んで複数のモニターを使いたい人は簡単に取り外しできるのでご心配なく。

そして操作性をさらに上げるために手元コントローラーが追加されています。

3つのプリセットを登録でき、作業用、動画用、ゲーム用など使い分けして瞬時に切り替えることができます。

これがけっこう便利!

ゲーム別にFPS用、MMO用、格闘ゲーム用など色んな事に使えそうです。

 

そのほかのXL2411pにあった機能は全部入っています。

予算に余裕があってXl2411pと迷うのなら将来的なことも考えてこっちが良いと思います。

 


 

さらに上を考えるならG-syncってのがあります!

 


ROG SWIFT PG258Q

エントリーモデル、ミドル~ハイスペックモデルのモニターではBenQ ZOWIEに押され気味なASUSですが、こちらも高性能のモニターを数多く発売しています。

価格面やマーケティングでBenQ ZOWIEにやや遅れは取っているものの、ウルトラハイスペックではこちらに軍配があがってきます。

 

このROG SWIFT PG258Qに憧れているPCゲーマーは非常に多く、いつかは使ってみたい、予算があるなら買いたいモニターで必ず名前が上がります。

 

まず第一に上げたいのが240Hz対応でしかも「G-sync」対応という事。

 

G-syncというのはグラボメーカーのNvidiaのモニターの画像処理を向上させる機能で、PCのグラボと連携して非常に滑らかな映像を映し出してくれます。

 

 

グラボが出す映像のタイミングは実はランダムで、モニターが映像を映し出すタイミングは逆に規則的です。

 

このため、モニターに映像が合成されて映し出されるときに本当はズレがけっこう生じています。

実は、普段わたしたちはこれをある程度がまんしてゲームをプレイしているのです。

 

気付かない人も多いですが、指摘されると意外とわかりやすいくらいカクつきやズレが生じているのです。

動画ではこのズレを指摘しているのですが、横に並べて比較すると本当によくわかります。

 

 

PCゲームをしている人のほとんどはNvidiaのグラボを使っていると思いますが、G-syncはこのNvidiaのグラフィックボードと連動して画質をあげる機能になります。

これにより画質の面では圧倒的なクオリティが実現します。

 

そのほかの機能でもZOWIE XL2546が持っている機能は手元コントローラー以外すべて兼ね備えているので、スペック的にも上位互換と言っていいでしょう。

これがゲーマーが憧れる一つの理由です。やはりその圧倒的な滑らかさはだれもがほしい憧れの存在なのです。

 

そしてゲーマー心をくすぐるのがそのデザイン。
とにかくカッコイイ!

こんな風に足元にロゴが映し出されます。

モニター裏までかっこよくデザインされていてゲーマー心理をくすぐります。

 

モニタースタンドも他の上位スペックと同じように自在に調整可能。

値段もかなりしますが、予算があって買えるならこれが最強です。

応答速度も1msと非常に速く、早い動画処理にはほとんど欠点が見当たらないスペックとなっていますね。

 

注意点としてはモニターアーム規格がVESA規格となっているものの、背面の独特な形状から非常につけずらくあまり向いていないという事です。

これだけ予算が出せるのなら広い机を買って卓上に並べたほうが良さそうです。


 

今回は視野角的にもスペース的にも使いやすい25インチサイズのモニターで、速度や反応に優れるTNパネルを中心にピックアップしてみました。

単純な画質だけを追求したら大きな液晶テレビで見ればいいですが、ゲーミングモニターはゲームをうまくプレイするためのモニターです。

 

遅延や画像処理のスピード、反応の良さ、ゲームのしやすさ

そこからずれないようにしたつもりです。

 

27インチなども迫力があっていいかとは思いますが、人間の視野角などを考えたら25インチほどがやはり妥当でしょう。

 

今回紹介したモニター全てには目の疲れを発生させやすいパネルのバックライトの点滅を抑えるフリッカーフリーという機能などがついているので、長時間プレーしても疲れにくようになっています。

高性能ゲーミングモニターは機能面でも充実しているので、さらなるプレーの向上にきっと役に立つでしょう。

 

60Hzモニターでやっている人はすぐに買い替えを検討してみてもいいくらい144Hz対応からは世界が違います。

ぜひ高出力モニターの世界を味わってほしいです。

 

間違いなくエイム上がりますよ!