初心者必見!目で見る索敵のポイント ヨーロッパのPUBG教授から学ぶ 

初心者必見!目で見る索敵のポイント ヨーロッパのPUBG教授から学ぶ 

デンマークにPUBG界の教授と言われているWackyJackyさんという方がいます。

以前このブログでも紹介してことがありますが、細かいデータを取りながら様々な優秀なテクニックを開発し、それを惜しみなく公開することで世界中に知られています。

 

かなり昔にJackyさんが公開した索敵の動画があるので、初心者の人にはぜひ見てもらいたいと思います。

 

注意点としては、これは1年以上前の動画ということ。

 

現在はグラフィック設定などほとんどのプロの人はこの設定にしていません。

しかし当時としてはかなりの最先端ですし、なぜこういう設定にしているかの理由を知ることも大事です。

 

 

Jackyさんのグラフィック設定の理論は明快です。

PUBGでは人のグラフィックは基本的に背景より暗く、ほとんどの背景は明るいことが多いということが前提にあります。

そのため背景より濃くなっている部分は人である可能性が高いのです。

Jackyさんの設定はこのギャップを際立たせることにあるのです。

 

ちなみにコントラストの例外として雨の場合は逆になると言ってます。人のほうが明るいそうです。

また、このシーンで光って見えやすい銃の閃光などもよい索敵ポイントとしてあげておられます。

 

 

今この設定でやっている人が少ない理由としては、影などの設定を入れたりするとPC負担が高くなり、*フレームが出にくく撃ち合いで不利になりやすいなどがあげられます。

 

もちろんメリットもありますが、それよりもフレームが出ないデメリットを現在は考慮しているようになっています。

*フレームについてはこの記事でまとめているので分からない人は見てみてください
PCゲーミングモニターはなぜ144Hz以上がいいのか PUBGやFortniteのおすすめモニター

 

 

そういうわけでほとんどのトッププレイヤーがほぼ最低設定でPC負担を下げる傾向にあります

 

 

もっとも持っているのPCのスペックが高く、常に100フレームくらい出るなら問題ないのでJackyさんの設定でもいいと思います。

自分のPCスペックと相談しながら妥協点を探るのもPUBGのおもしろさでもあります。

そういうのも個性です。

Jackyさんは27インチの大型モニターが好みですが、ほとんどの人は24~25インチのほうが視野角的に見やすくお値段も手ごろで無難かと思います。

 

見やすいグラフィック設定は世界的な強豪で北米のCloud9所属のKaymindさんの設定がおすすめです。
北米のPUBGプロから学ぶ索敵のコツとグラフィック設定

 

前置きが長くなりましたがさっそく動画を見ていただきましょう。
グラフィック設定を飛ばしたい人は2:59からどうぞ。

 

 

ポイントをまとめていくとこういうことになります。

まず、画面に移っている特定の場所を決めることが重要になってきます。

ここからは意識配分の話になります。


 

 

<ワイドスキャン>

 

横に長く大きく見る意識になります。

 

一点を見つめるのではなく、目をリラックスして見るといいです。

 

ここで何かを凝視するということではなく、何を見るかどこを見るかを探すというような感覚になります。

いきなり敵を探すのではなく、まずは周りを確認するというような意識です。

 

次にどこを見て行ったらいいか説明しています。

 

 

 

 

<水平スキャン>

 

ワイドスキャンで見た中からさらに絞って横に広めに見るやり方です。

 

建物の並びや、山、丘、起伏などの稜線などが敵が動いているのが見えやすいので、こういう地形や場所を見つけたら水平スキャンします。

地図では向こう側に大きな町があるな、あっちから銃声が聞こえた、パラシュートで降りている人がいたな、などの情報がこういう時に役に立ちます。

 

 

 

 

<優先スキャン>

 

より個別の対象を見る時に使います。

 

敵がいてほしくない場所や、何か風景に違和感を感じたらそこだけ集中してみる必要があります。

ワイドスキャンからいきなり優先スキャンにすることもあると思うので、とにかく違和感を感じたらパッと木や岩、建物を集中してみましょう。

何よりもワイドスキャンや水平スキャンのときにチラチラと動く影や違和感を感じるのが大事です。

 

 

 

 

<優先集中スキャン>

 

優先スキャンからさらに踏み込みます。

敵が張り付いていそうな場所、隠れていそうな場所、そういう所を細かく警戒します。

木の付け根部分に伏せてないか、岩の左右に顔を出していないか、窓に人影は映ってないか。

敵がいる可能性の高い場所は見たほうがいいです。


 

動画後半はもう少し細かい技術的なことを言っています。

 

どういうところで違和感を感じ取るかということです。

 

 

動画では6:00からの部分です。

最初の敵ですが、これはyoutubeの仕様上の動画クオリティからほぼ見えませんが、実際のゲーム画面だと影と敵とのコントラストや色味の違いで見えているようです。

 

実際に背景と人間の見え方の違いはありますので、一部だけちょっと薄いなとか、逆に濃いなと思ったら人がいる可能性があります。

グラフィック設定をいじる意味はこのギャップを際立たせることです。

上のほうで紹介したKaymind選手のグラフィック設定などで詳しく解説しています。

 

 

次のポイントにいきましょう。

 

Jackyさんはオブジェクト(木や建物などの物体)からはみ出ているものは人である可能性が高いと述べています。

 

 

木の横に立っているものや、背景で一部陰になっていたりする部分。

こういうものに気付いたらすぐ警戒して照準を覗いたほうがいいでしょう。

 

 

どこを向いて警戒するべきかについても述べています。

どの方向を見るかは基本的に経験やどれだけ危険かと思っているかなどに基づきますが、

もし安全地帯(通称安地)に向かうのならば次のような意識配分をしているそうです。

 

 

通常は全方向に注意を払いますが、もっとも安全だと思う方向には優先順位は低くなります

 

もし安全地帯の中央を目指している場合なら、横を警戒します。

次が後ろでその次が前になります。

 

理由は横や後ろの敵は前進している状態だと簡単に倒せるわけではないので、そういう敵の存在は脅威だからです。

 

前にいる敵は他の状況と比べるとまだ戦いやすいと言えます。

あまり前に集中しすぎると後ろから簡単にやられてしまいますし、横を走ってた敵がこちらの音を聞きつけて足を止めて撃ってくるかもしれません。

 

こういう敵は対峙しにくいので、最初から警戒するべきだと言っているんですね。

もちろん状況は変わるので、比較的安全だなと警戒していて思った場合は方角の優先順位は変わっていきます。



 

以上がJackyさんの意識配分や見るポイントなどですが、

こういうことを少し意識すると最初は常に全方向を気にして全然進めない人や、全く無警戒で前に進んですぐやられてしまう人はかなり改善されると思います。

 

経験を積めばもっと状況判断も良くなりますが、こういう基本的な索敵技術は最初から知っておくと非常に便利ですし、その後の成長も速くなるでしょう。