ネット社会でのゲーマーの行動を考える

ネット社会でのゲーマーの行動を考える

今や社会にかかせない存在となったSNSなどのネットのコミュニケーションツール。

日々誰かがツイートしたりネット配信などをして意見や感想などを発表しています。

世界中で物凄い数のネット関係の活動が行われていて、ある日突然知らない人とつながってどんどんネットワークが大きくなっていくことも珍しいことではありません。

 

そんな日々の暮らしを豊かにしてくれるネットツールですが、こういう大きなエネルギーは大きな反動もあります。

便利な車でも大事故を起こしてしまう原因になるのと同じです。

一歩間違えばその後の人生に深い傷を残し、選択肢を狭めてしまう事だってあるのです。

今日はその辺のコミュニケーション部分をうまくしていくためにどうしていけばいいか私の今までの経験や考えを元にまとめていきたいと思います。

 

 

SNSなどのネットツールを使うと、普通に生きているだけでは出会えないような出会いがたくさんあります。

ちなみに私はネットのオフ会で出会った人と結婚しています。

間違いなくネットが人生を変えた一人でしょう。

こういうことも最近では珍しくなくなりよく聞くようになりました。

今までの社会の仕組みで普通に暮らしていたらまず妻とは出会っていないと思います。

ネットを通して友達もたくさんできました。

 

人と人のつながりを大きくしてくれるのがネットの良いところであり、逆に言うとこれが危ないところでもあるのです。

 

 

ネットの行動というのは、簡単に言うと街中で自分の意見を言って、それを大多数の人に聞いてもらったり見てもらうような行為と思えばいいでしょう。

街中でマイクを持ってステージに立って自分の意見を言っていると思ってください。

 

学校での世間話ではこういう事にはなりませんが、SNSなどで何か発言するということは、常にたくさんの人の目に触れてしまうという事でもあります。

ネットで何か発言すると、それはデジタルデータとして永久に残ります。

たとえ削除しても、もし誰かがコピーして保存していたらネット社会でずっと回り続けるのです。

 

自分はこう思った、こういうつもりで言ったと思っても、言葉遣いを間違えたり配慮を欠いた発言をすれば多くの人の反感を買います。

政治家が選挙カーで言葉を間違えたり、マナーのなってない発言をしたら一斉にブーイングが飛んでくるでしょう。

歌手や役者が舞台の上で失礼な発言をしたら、次の日のテレビで間違いなく叩かれて様々なものを失います。

何年たってもその時の映像が何かあるたびにテレビで流れるのです。

 

 

ネットで何か発言したり行動するということはそういうことです。

 

事実だから。

私はこう思ってる。

これが正しい。

 

こういう気持ちになったとします。

これは誰しもあるでしょう。

 

しかし、世の中は厳しく複雑な世界です。

様々な価値観と複雑な背景でくらしている人たちの前でうかつな発言をしてしまえば、テレビのワイドショーよりも悲惨なことになるのです。

今や世界の人たちがネットを毎秒毎分見ています。

何億人もの人たちにわたしたちは見られているのです。

 

 

恐怖心や危機感を常に持ちましょう。

この発言をしたら何万人の人が見てる思って行動しないととんでもないことになります。

 

もしプロゲーマーを目指している人がいるなら、こういう事は心にとめておかないと後で後悔しても遅いことになります。

プロチームというのは社会で大人として活動する企業です。

立派な仕事です。

 

野球選手でもみんな発言には慎重ですし、色んなファンが応援しているのをみんなわかって行動しています。

できない選手は長い間謹慎したり解雇されます。

 

ゲームの世界でも全く同じです。

発言一つでチームのスポンサーやファンを失ったり解散になったりします。

こうなってはゲームで生きていくというのはまず不可能です。

 

世の中は様々な方々に支えられ応援されることで初めて成り立ちます。

そういう多様性を尊重して、人の気持ちに配慮できない人は社会では非常に問題視されます。

もし違う意見があるなら、マナーを守りしっかり対話できる人でないと生きていけないからです。

スポンサーになる企業や個人はそういうのはしっかり見ています。

 

 

仮に批判や攻撃をするのならば、それ相応の資格と理由としっかりした体制が必要です。

ネットも大人の世界の法律やルールが適応される現実世界のつづきです。

無礼講なんてものはないのです。

大人の社会でケンカするというのは、友達と口ゲンカするのとはわけが違ってきます。

 

揉めたら裁判や警察がからむ非常にややこしく厳しい現場が待っています。

未成年ならあなたの家族や所属する団体など周囲すべてを巻き込んで自体は進んでいきます。

裁判で負けたら子供が払えないような金額と世間からの非難を一気に受けます。

それがあなたの人生を決めて狭めてしまう事だって当たり前にあります。

 

あなた一人の力で収集できなくなってくるかもしれないのです。

 

 

じゃあ何も発言できないじゃないかと思う方もいると思いますが、そうではありません。

 

しっかり周りとの付き合い方を考えていけば大けがはしなくてすみます。

幾つか要点を抑えていきたいと思います。

 

 

 

1.どんな時でもマナーよく行儀よく、言葉遣いを丁寧に

面倒くさがる人もいますが、マナーや礼儀は大変な力があります。

優しさや寛容さを人類が長い時間をかけてわかりやすく表現するために作りあげた方法のひとつだからです。

これができない人はやはり人間性に乏しいと思われてしまいます。

 

いくら良いことを言っていても、こういうことで損をしてしまってはいらぬ不評を集めます。

せっかくの能力があっても、人付き合いができないために30%くらいしか実力が出ない人はだいたいこの辺に問題があることが多いです。

 

自分が常に正しいという事はないので、自分はこう思うなどの謙虚な言葉遣いを心がけましょう。

「あ、この人は行儀がいいから人としっかり付き合える人だな」となることが多く、より意見を聞いてもらえますし、不必要に敵を作りません。

共感されることが多く、味方になってくれる人も当然増えやすいです。

やさしさと寛容さは常に私たちの味方になってくれます。

 

ちょっと例文を出します。

 

例文A: Mてめーーこの野郎、こんなこともできないのか、〇×野郎のくせにふざけんな。

例文B:実は~なことが起きました。私はMさんと話をしたのですが残念ながら聞いてはもらえませんでした。

 

Aの場合、感情に任せて冷静な判断ができない人とも取れます。仮に投稿者側に問題があった場合まず間違いなく炎上するでしょう。
Bの場合、例え投稿者に非があった場合でもこの書き方ならおそらくある程度許してもらえます。

 

マナーや礼儀というのはこういう効果もあるのです。

その人の人間性の深さを表していることも多いでしょう。

投稿する前自分の文章をもう一度見て、これが自分のかがみだと思って向き合ってみてはどうでしょうか。

 

 

2.いたずらに他人を批判しない

 

自分の意見を言う場合はなるべく他人を批判するのではなく、「私はこう思う」というような文章にとどめたほうが良いです。

 

何度も言って申し訳ないのですが、あなたは常に正しいとは限りません。

むやみにやたらに攻撃するといたずらに敵を作ります。

もしイライラしたら、最初のような言い方は最低でもしたほうが良いでしょう。

できれば投稿しないのがベストなのは言うまでもないですが、私も含めてみんな人間なので仕方ない部分は理解しているつもりです。

 

もし批判するのであれば、多くの人がそう思っていて明らかに向こう側に非があるという確証がないとなかなか大変です。

例えば、買った商品に不備がある、相手側の対応に明らかに問題があり不利益をこうむっている、あきらかなモラルや法律などの違反などがあげられます。

ゲームならば、誰もが不満を感じているバグやチート、バランスを欠いた設定など消費者側に不利益がある場合などでしょう。

人生の貴重な時間をかけてお金も払ってやっているので当然の権利です。

声を大にして発言することが全体の利益につながることがあります。

 

もちろんしっかりとした理由や理論武装に情報の裏付けは絶対に必要です。

 

よく知りもしないのに憶測を元に誰かを批判するなどはかなり危うい行為です。

突っ込まれても全部答えられるようにしておかないとダメでしょうね。

 

大人の社会のルールやマナーを守って大人の対応をしましょう。

何度も言いますが、何万人があなたの言動を見ているのです。

 

3.相手へのおもいやりと信頼関係

 

自由な発言の場所ではありますが、コミュニケーションは相手との信頼関係があって初めて成り立ちます。

相手を思いやる心で行動していけば、ほとんどの事は問題にはなりません。

 

自分が正しくて向こうが間違っている。

自分は偉い、すごい。

こう思った時にほとんどの人が失敗しだすのと同じで、ネットも同じように炎上します。

残念なことに、世の中には不満を抱えて攻撃する先を見つけてストレス発散しようとしている人もいます。

こういう人たちからすると格好のターゲットです。

 

もしあなたがその人を思いやる気持ちで発言したり行動していれば、分かってくれる人がほとんどでしょう。

そういうのは文章や行動に分かりやすく出ます。

広い心とやさしさは万国共通です。

 

ネットの世界で他の人と信頼関係を構築しようと思ったらこういうのはまず欠かせません。

ネット外(つまりリアルな世界)では当たり前のことですが、顔の見えないネットの世界ではもっと重要になります。

相手とは人間性と心意気で意思疎通していくしかないからです。

 

こういう感じでできていった仲間は本当の理解者になってくれます。

例えゲームが変わって直接一緒にプレイしなくなっても変わらず交流は続きます。

深い友人とは学校卒業した何年後でも昨日のように親しく話せるのと同じです。

 

たくさんの人とつながるネットだからこそ、より意識して自分を磨いていく必要があると思うのです。

 

 

記事は以上になります。

こんなこと書いている私ですが、当然過去にたくさん失敗をしていますし、今もよくミスをします。

人間ですから、みんな大なり小なり失敗はあります。

ですが、ネットは現実の過酷な一部でもあるのです。

一歩間違えばその後の人生に影響するようなひどいことにもつながります

しっかりとその人なりのネットワークを築いてたのしい人生を過ごしていければと願う次第です。

ちゃんと使えば間違いなく生活を豊かにしてくれますから。